分かりやすく解説!これを読めばベビーシッターの仕事が分かる!

ベビーシッターってどんな仕事?

ベビーシッターのイメージってお上品・・・私にはできない

 

とベビーシッターに様々なイメージを抱かれる方が多いのではないでしょうか

敷居の高いイメージのあるベビーシッターですが、実はそんなことありません!

 

 

実際にベビーシッターを1から始めた私が、ベビーシッターの仕事についてわかりやすく解説していきます

 

 

 

 

ベビーシッターの仕事内容

ベビーシッター具体的な仕事内容をご紹介します

・子どもと遊ぶ(室内・屋外)
・保育園や習い事の送迎
・おむつ替え、着替え
・入浴介助
・食事介助
・寝かしつけ
・睡眠中の見守り
・勉強の見守り
・病児保育
・保護者の子育ての相談への対応
・シティング後の報告書の作成

 

難しそうに感じますが、そんなことはありません

対応する年齢や人数などによって変わってくるので、はじめは自分のスキルや経験に応じて仕事を選んでいけば問題ありません

 

子どもと遊ぶ

ご依頼によって、ご家庭での保育、戸外での保育、公共施設(児童館など)での保育、など様々な場所での保育があります

一番多いのは、ご家庭の室内、お庭もしくは近隣の公園での保育です

 

保育園や習い事の送迎

自宅から保育園までの送迎、保育園から自宅までの送迎、保育園からピアノ教室までの送迎・・・・

など送迎のお仕事です

登録する会社やサイトによってはオプションサービスになる場合もあります

 

通常の保育とセットで依頼されることもあります

(例)

【16:00~19:00(保育園送迎+通常保育)】

16:00  保育園にお迎え、歩いてご自宅へ

16:30  自宅で保育

18:00  夕食介助

19:00  保育終了

 

おむつ替え、着替え

これはベビーシッターの仕事ならイメージ付きやすいですよね

オムツが取れている子どもでも、トイレに誘ったりトイレに付き添うことも仕事の1つです

 

入浴介助

保護者のご希望があれば、入浴介助をします

濡れても良い短いズボン・Tシャツ・タオルなどを持参して、湯船の外から子どもがお湯につかる様子を見守ったり、身体を洗うのを介助します

 

食事介助

基本的に保護者が用意したお食事を提供し、食事介助します

電子レンジで温めることがあります

調理も業務内とされている会社と、オプションとなる会社がありますが、苦手な場合は事前にプロフィールなどで条件提示しておけば大丈夫です

 

寝かしつけ・睡眠中の見守り

お昼寝、夜の寝かしつけをします

保護者から○時に寝かせてください、と言われることもあれば、子どもの様子に合わせて寝かしつけをする場合も

睡眠中はSIDS乳幼児突然死症候群の予防のため、必ず5分に一回呼吸や顔色の確認をします

 

病児保育

病児保育はオプション(別料金・追加料金)となります

病児保育に関しては、対応可・対応不可とシッター側で設定できることが多いので、自分の希望の働き方に合わせて決められます

 

病児保育は、通常の保育にはない緊急時の対応や病状に合わせた保育内容についての知識が必要となります

保育園での勤務経験がある方や、看護師の方などが活躍しやすいサービスです

 

保護者の子育ての相談への対応

ベビーシッターに伺うと、子育て相談や子どもの遊びの様子を見て保育について質問されることも多々あります

難しい・・と思ってしまうかもしれませんが、保育士さんや幼稚園教諭の方、子育て経験のある方はご安心ください!これまでの保育経験からわかることはお答えする、分からないことは素直に伝えれば大丈夫です

私も質問されて分からないことがあったときには、次回伺う時までに経験のある方から教わったり、調べて行き、勉強したことを伝えるようにしています

保育経験のない方も、少しずつ勉強していけば大丈夫です

 

シティング後の報告書の作成

シッティング後は、どのような保育をしたのか、子どもはどんな様子だったかなどを保護者に報告する報告書を作成します

遊びのないようだけでなく、排泄の量や睡眠時間、食事量なども細かく伝えます

 

報告書の作成方法はネットやアプリを使用する、紙に書いて提出するなど、登録会社によって方法は違うようです

 

 

 

さいごに

ベビーシッターの仕事内容について細かくお伝えしました

ベビーシッターってどんな仕事?のイメージがすこしでもわくと良いなと思います!

 

次回は、ベビーシッターの働き方、についてご紹介します!